こんにちは、MIです。
ファイブドライブは、2024年8月20日に「金融機関向けサイバーセキュリティ管理態勢支援サービス」をプレスリリースし、展示会や金融機関の皆さまとのお打ち合わせなどを通じて本格的な支援活動に入っています。
この活動記では、活動で得た気づきやいただいたご意見など、皆さんにご活用いただけそうな情報を共有してまいります。
FIT2024
今回は、2024年10月17日~18日に出展社として参加したFIT2024の記録をお伝えします。
「FIT(Financial Information Technology)」(金融国際情報技術展)は、2000年に誕生した、金融総合専門紙「ニッキン」(日本金融通信社)が主催する国内最大の「金融機関のためのITフェア」です。
出展内容
2024年に10月4日に金融庁からサイバーセキュリティガイドラインが出されたタイミングでもあるので、セキュリティ管理態勢の支援サービスをお伝えする場としました。
中でも、関心を集めているTLPT(脅威ベースのペネトレーションテスト)については、本質的にどのように考えていけばいいのか、FIT内でセミナーを開催いたしました。
ブースの様子
ブースでは、ポスター展示と係員のご説明という簡易なものでしたが、2日間で多くの金融機関や関係者の皆さまにお越しいただき、サイバーセキュリティ管理への関心の高さを実感しました。
お立ち寄りいただいた皆さまが、どんな課題感を持っているのか、何に困っているのかなどなど管理の奥深さが伝わってまいりました。
お立ち寄りいただいた皆さま、誠にありがとうございました。

TLPTセミナー
セミナーでは、ファイブドライブ代表の宮本と技術担当者が、『リアルなサイバー攻撃事例を対策に活かすために~自組織に見合ったTLPT実施方法~』という題名の講演をおこないました。

セミナーでは、前半で宮本代表が最近のサイバー攻撃動向や事業環境の変化を受け、対策範囲が広くなったことを取り上げ、後半では、TLPT技術者が目的や手法、考え方を解説いたしました。
以下は、資料の一部を抜粋したものと、その要点です。
(前半)宮本代表の講演
①セキュリティ対策の変化
最近ではオープン化やクラウドの利用が増加によって、以前とは業務環境が格段に違うわけですが、使われる用語も似たようなアルファベット表記が数多く登場していますよね。ここに書かれてるアルファベット、皆さん何のことかわかりますか?
②セキュリティ対策のアプローチ変化
これまでの防御のみに主眼を置いてきたコンプライアンス型のセキュリティ対策から、最近では自組織や自組織と同じ業態で脅威情報を整理する脅威ベース型のセキュリティ対策が重要視されていますよね。
ここでは変化という表現を用いて説明していますが、実際にはそれぞれの特徴を理解して、サービスを使い分ける、または併用するなど個社状況にあわせて対策をおこなっていくことになるのだろうと考えています。
ここに、お客様それぞれの違いが大きく表れるところなので、私たちファイブドライブもしっかりお客様とお話しながら状況を掴んでご提案していかなくてはなりません。
(後半)TLPT技術担当者の講演
セミナー後半では、TLPT実施経験を持つ担当者が登壇して、TLPTのを実施するにあたって基本的な内容(目的や効果)と、さらに踏み込んで効果的に実施するための注意点などについて時間の限りご説明をしました。
まとめ
最後に宮本代表から、「まとめと全体のポイント」について解説
自組織にあったTLPTであることや、委託する際には脅威インテリジェンスとペネトレーションテスト双方ができること、緻密な情報分析とリアルな攻撃に関する知見があると良いことなどを解説しました。
セミナー資料抜粋
セミナーに参加した皆さまからは、「コスト観点からの説明がわかりやすかった」、「100%の防御は難しく、効率的な投資が必要と感じた」といった、セキュリティ投資に関する声や、「攻撃シナリオについて自組織の経済的利益(サイバー攻撃者が狙うもの)とは何かを想定することが難しい」といった、実際の実施に向けた課題に関する声をいただきました。
セミナー最後の質疑応答で活発にご質問をいただきましたが、セミナー時間内では足りなくなってしまったため、希望される方には、改めてご説明させていただくことにいたしました。
「セミナー資料が欲しい、説明して欲しい」そんな皆様へ
ファイブドライブでは、「金融機関向けサイバーセキュリティ管理態勢に関する相談窓口(問合せフォーム)」を設置して、金融機関や関係組織の皆さまからご相談を受け付けています。
2024年11月6日のプレスリリースを参考にいただき、フォームに「FITセミナー資料を希望、説明を希望」と記載いただければ対応しますので、お気軽にお声がけください。
本サービスをご利用いただけるのは、金融機関(証券・保険・ノンバンクなども含む)および、金融機関系列会社に限定していますが、それ以外の業種の方でご興味がある場合もお声がけをいただければ幸いです。
今後、金融機関以外の業種にも同様の相談窓口の拡大を検討してまいります。
詳細は、以下参考リリースをご確認ください。
参考リリース
①「金融機関向けサイバーセキュリティ管理態勢に関する相談窓口の設置」





























